Rossamu++

オールラウンダーになりたいと思っている僕っ娘の何の変哲もないブログ。

「オブジェクト指向でなぜつくるのか」について

今回は内定先からお借りした参考書

オブジェクト指向でなぜつくるのか」という

本を読ませて頂きました。

 

この本なのですが、

C++を学んでいる身としては

少し易しく感じる部分が多かったです。

 

ではどの部分が参考になったのか。

 

まず第一に、人に説明する時に

どうゆう順序で話せばいいのか、

どう表現したらいいのか、が勉強になりました。

 

この本自体オブジェクト指向入門者向けなので

とても丁寧にみっちりと

オブジェクト指向とは何か、

オブジェクト指向を使った時の利点、

様々な参考書で語られるオブジェクト指向のイメージと

本書でのオブジェクト指向のイメージの違い等

綴られていました。

 

オブジェクト指向技術を
一言で表現すれば
「難しいソフトウェア開発を
楽にする技術」である。」

 

オブジェクト指向
ソフトウェア開発全体をカバーする
総合的な技術になっている。」

 

この部分は

僕自身も「あぁ、なるほどなぁ」と思いました。

 オブジェクト指向とは一体何かを

とても簡潔に表していると感じました。

 

また初心者の方に

オブジェクト指向を説明する際に

気をつけなければいけない3つの点も

タメになりました。

以下に綴ります。

 

混乱要因1「用語の洪水」

特殊用語が大量にあるせいで
説明を聞いただけで
辟易する人が多い。

なので人に説明する際には
なるべく用語を使わずに説明する。

 

混乱要因2「比喩の乱用」

一般的に悪いものではないが
使いすぎると聞く側がそれぞれ
解釈をしてしまうため、
誤解を生む危険が大きい。

 

混乱要因「なんでもオブジェクト症候群」

オブジェクト指向
「物中心」あるいは「もの指向」
と言う意味だが、
言葉通りにするとなんでも
オブジェクト指向となる。
極端な抽象化のせいで
混乱させてしまいやすい。

 

僕も人にオブジェクト指向について

説明しなければいけない場面もあったのですが

その際に比喩表現を使いまくってたため

逆に「う~ん」と唸られてしまうこともありました。

 

ではどうしたらいいのか。

オブジェクト指向技術の
正しい理解のためには
三つの方針をとる。

1.紹介する用語や概念は最小限に。
2.比喩による説明は最小限に抑える。
  使う場合はその旨を説明する。
3.プログラミングの仕組みと、「もの
   中心」で物事をとらえる汎用的な
   考え方は別物とし、わけて説明。

 

以上の事柄に

今後は気をつけていきたいですね。

 

そして第二に、

オブジェクト指向を高めるコツや

開発プロセスについて等について勉強することができました。

 

それから、エージェント指向、

アスペクト指向についても少し解説が入っており

オブジェクト指向以外にもあるのだと

初めて知ることが出来ました。

 

文字が大きく丁寧でわかりやすい説明ながらも

色々と凝縮されて書かれているので是非手にとって

読んで頂きたい一冊だと思いました。

 

次は「アジャイルサムライ」を読んでみたいと思います。

 

 

 

オブジェクト指向でなぜつくるのか 第2版

オブジェクト指向でなぜつくるのか 第2版